赤ちゃんが寝ない。。添い乳は是か非か
添い乳って賛否両論あります。「ぜったいおススメ☆」と言われたり、「やめたほうがいい」と言われたり。母乳か粉ミルクかの論争ぐらい、正しいのはどっちか全然分かりません。
どっちも正しい。ていうか、ママと赤ちゃんによって180度変わります。
私は、添い乳やってみて、やめたほうが良いなと判断しました。
添い乳をやめた理由
- 体勢がきつかった
- 頻回授乳になった
添い乳してたのは、寝かしつけに苦労した新生児期と、夜間授乳が頻回だった4〜5ヶ月の頃。
新生児期は、まずグニャグニャ赤ちゃんに寄り添う体勢がつらかった。寝かせる最終手段として仕方なく添い乳して寝かせていて、月齢が進んで指しゃぶりで寝てくれるようになったらやめました。
4〜5ヶ月の頃に夜間授乳の回数が増えて、何度も寒い中布団から出るのが嫌で添い乳復活したけど、どうも添い乳がクセになって余計頻回になった気がしました。起きたとき娘が「おっぱいくれよ」と明らかに目で訴えてる。
多分、添い乳って
- おなかいっぱいになる前に寝ちゃう
- また飲みたくなる
- 「おっぱいくれよ」と泣いてみる
だと思ったんですよね。
寝たままとはいえ、夜中に何度も泣き声で起こされるのはつらいよ。せっかく昼間の授乳を3時間おきにしたのに、夜中はそれより短いスパンで飲むっておかしいやろ。
と思って、寒くてもちゃんと起き上がって抱っこて両乳ガッツリ飲ませるよう方針変更。娘は母のおもいを分かってくれたようで、徐々に起きなくなりました。
おっぱいは「食事」か「精神安定剤」か
おっぱいを赤ちゃんの「精神安定剤」ととらえると、添い乳はすばらしいツールです。寝ながら飲めるなんて、母と子のコミュニケーションとして、赤ちゃんにとってはリラックスできる至福の時になります。しかし「食事」ととらえると、寝ながらちょこちょこ飲むなんてとんでもない!となります。
うちの場合、生後2ヶ月頃から昼間の授乳を3時間おきに「調整」してました。これがのちの離乳食に効いてきて、一日3食のペースとマッチできたのだと思います。なのに添い乳のちょこ飲みでおなかいっぱいになる前に寝ちゃうと、方針に齟齬が生じたため、うちには添い乳は合わなかったというのが結論。