ひとり育児

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ひとりで沐浴させる方法 その2 実践!

さて、沐浴グッズを揃えたら、実際に赤ちゃんを入浴させてみましょう。

 

お風呂の時間帯

手の空いてる時間、赤ちゃんが機嫌良い時間ならいつでも良いみたいですが、個人的には夕方が良いと思います。私も最初は午前に入れてみたり、赤ちゃんが泣きにくい時間帯を模索したけど、結局夕方に落ち着きました。「入眠の儀式」(=コレをやったら寝る時間だよーと赤ちゃんに知らせる)として入浴イベントを使うと、後々赤ちゃんの生活リズムを整えるのにスムーズです。

 

準備
  • ベビーバスにお湯を張る。湯温計を放り込む。
  • バスチェアをセットする。
  • 洗面器にお湯を張り、ガーゼを入れておく。
  • 入浴後に粉ミルクや湯冷ましを与える場合は用意しておく
  • 赤ちゃんを拭くスペースにバスタオルを広げる。替えのおむつと服も横にセット。

 

沐浴
  • 赤ちゃんの服を脱がせる
  • おむつのみの状態でバスチェアに載せる
  • おむつを取り、洗面器または弱めのシャワーで赤ちゃんにお湯を掛ける(沐浴布を使用する場合はお腹あたりに掛けてあげる)
  • 濡らしたガーゼで顔を拭う
  • 頭、お腹、手足を石鹸で洗う
  • 首を支えて赤ちゃんの体を少し起こして、背中とお尻を洗う
  • 洗面器または弱めのシャワーで石鹸を流す
  • ベビーバスに入れる(1〜2分くらい)

 

入浴後
  • 赤ちゃんをお風呂から引き上げ、バスタオルで拭く
  • 保湿剤を塗る(2ヶ月頃からは乾燥肌になることが多いので)
  • 新しいおむつを当て、服を着せる
  • へその緒が付いてる場合は消毒
  • 水分補給(母乳 or 粉ミルク or 湯冷まし)
  • お風呂場の後片付け

 

バスチェアのおかげで、無理なくラクに入浴させられるようになりました。特に背中やお尻を洗う時、育児本には「赤ちゃんをひっくり返して」うつ伏せにさせて洗うように書いてあって、首も座ってないのにできるかいな!と思ってましたが、バスチェアなら少し上半身を起こしてあげて隙間に手を差し込めるので格段にやりやすいです。

 

いつから一緒に入浴するか

私が娘を沐浴させていたのは、夕方5時です。7時台には寝かしつけて、その後自分の夕食と入浴をしてました。

でも食事中や入浴中に娘が泣き出すことが増えて、自分が泡ブクブクになってる時に部屋から泣き声が聞こえてきたって、もうどうしようもないではないか。旦那がいても、抱っこして「泣き止まないんだけど」と持ってこられるし。

なので5ヶ月の頃、もう一緒に入ろう!とプロセス変更しました。

 

赤ちゃんと一緒に入浴する方法
  • 浴室内にバスチェアを置き、その上で赤ちゃんを待たせる
  • 先に自分が体を洗う
  • 赤ちゃんを洗う
  • 一緒に湯船へ
  • 再びバスチェアに赤ちゃんを置き、自分の着替えまで済ませる
  • 赤ちゃんの体を拭いて服を着せる
  • ベビーベッドで赤ちゃんを待たせて、自分の髪を乾かす
  • 授乳で寝かしつけ

 

浴室内で待たせてる間、娘は服を着せたままでした(季節は秋冬で寒いかなと思ったので)。抱っこしろと号泣されることもあったけど、放置。仕方ないよね。でもだんだん分かってきたのか大人しく待ってくれるようになりました。

 

バスチェア卒業

離乳食が3回食になった頃にはもう忙しくて、お風呂は6時台、寝かしつけは8時台に。9ヶ月頃にずり這いし始めてバスチェアから這い出てくるようになり、バスチェア卒業。その後はふつうに洗い場をウロウロしながら待ってます。

職場復帰した今では、8時までにお風呂場に行き、9時までにお布団に入るのが目標です。